サクソバンク証券CFDとは?
サクソバンク証券は、デンマークの大手金融機関「サクソバンク A/S」が100%出資する日本法人で、2006年に日本で設立されました。金融庁に登録された正規の証券会社であり、世界170か国以上で事業を展開するグローバル金融グループの一員です。そのため、運営基盤や信頼性の面では高い安心感があります。
CFD(差金決済取引)とは、株式や株価指数、商品、債券、ETFなどを対象に「売りから」も「買いから」も取引できる仕組みです。実際に原資産を保有せず、値動きの差額だけで利益や損失が発生するため、少額資金で多様な投資を行えるのが特徴です。

サクソバンク証券のCFDサービスには、次のような大きな特徴があります。
- 取扱銘柄数が業界最大級
世界各国の株式、株価指数、商品、ETFなどを含めて 約9,500~11,000銘柄 を取り扱っています。これは国内トップクラスの規模であり、特に米国株や欧州株のラインアップが充実している点が強みです。 - 売買手数料は無料
2024年以降、サクソバンク証券のCFDはすべての銘柄で売買手数料が無料になっています。コストは主にスプレッド(売値と買値の差)のみとなるため、取引回数が多い投資家にとって有利です。 - 高機能な取引ツール
ブラウザ版の「SaxoTraderGO」と、さらにプロ仕様の「SaxoTraderPRO」が利用可能です。どちらも直感的に使える設計ながら、テクニカル指標や自動分析機能を豊富に備えており、初心者から上級者まで幅広い層に対応しています。 - スマホアプリ対応
PC版のツールと連動したスマホアプリも提供されており、外出先でもリアルタイムで取引やチャート分析が可能です。
総じて、サクソバンク証券のCFDは「世界規模で幅広い商品を取引できること」「取引コストを抑えやすいこと」「高機能な取引環境が整っていること」が大きな特徴となっています。
サクソバンク証券CFDの口コミ・評判まとめ
サクソバンク証券のCFDサービスについては、実際の利用者からさまざまな口コミが寄せられています。全体としては「取扱銘柄の豊富さ」や「コストの安さ」を評価する声が多い一方、「初心者にはやや難しい」「手続きやサポートに不満がある」といった意見も見られます。ここでは、ネット上の評判をポジティブなものとネガティブなものに分けて整理します。
ポジティブな評判
- 銘柄数が圧倒的に多い
「海外株やETF、商品まで幅広く取引できるのが便利」「1口座で米国株・欧州株・商品までカバーできるのは大きな強み」といった声が多く、取扱銘柄数1万前後という規模感が高く評価されています。 - 取引コストが低い
2024年から全CFD銘柄で取引手数料が無料化されたことで、「スプレッドだけで取引できるのはありがたい」「短期売買でも安心」と好意的に受け止められています。 - 取引ツールが高機能かつ使いやすい
「チャートのカスタマイズ性が高い」「自動分析ツール(オートチャーティスト)が便利」といった口コミもあり、ツールの完成度に満足する声が多く見られます。 - 約定スピードが速い
「思った価格で約定しやすい」「取引がスムーズ」といった感想もあり、システムの安定性やスピードに安心感を持つユーザーが多いようです。 - サポート対応が丁寧
一部では「問い合わせに対する対応が迅速で安心できた」という声もあり、初心者やCFD未経験者が安心して取引を始められたという評価も見られます。
ネガティブな評判
- キャリングコストが気になる
「ポジションを持ち越すと調整額がかかるので長期保有には不向き」との意見が多く、特に中長期投資家からはネガティブに受け止められています。 - 銘柄や機能が多すぎて初心者には難しい
「どの銘柄を選べばいいかわからない」「ツールの機能が多すぎて慣れるまで大変」といった声もあり、情報量の多さが逆にハードルになっているケースも見られます。 - 日本株の銘柄数は限定的
海外銘柄が豊富な一方で、日本株CFDは約1,500銘柄にとどまり、「国内株中心で取引したい人には物足りない」という意見もあります。 - 口座開設やサポートに不満
「口座開設の手続きが面倒だった」「本人確認書類のやり取りに時間がかかった」「出金処理が遅い」といった体験談もあり、顧客対応に不満を持つユーザーも一定数います。 - 少額取引ではコスト負担が大きい場合がある
米国株など一部銘柄では最低手数料(1取引5ドル)が発生するため、「少額投資だと割高に感じる」という口コミも見られます。
👉 利用者の声を総合すると、「銘柄の多さ・低コスト・高機能ツール」を評価する中上級者には高評価、一方で 「初心者や国内株投資家」には難しさや不満を感じやすい という二極化した傾向があると言えます。
サクソバンク証券CFDのメリット
サクソバンク証券のCFDは、利用者の口コミでも評価されているとおり、他の証券会社にはない魅力が多くあります。特に「取扱銘柄の多さ」「取引コストの安さ」「取引ツールの高機能性」が際立つポイントです。ここでは主なメリットを整理します。
取扱銘柄が業界最大級
サクソバンク証券のCFDは、約9,500~11,000銘柄を取り扱っており、日本の証券会社の中でもトップクラスの規模です。
株式、株価指数、商品、ETF、債券など、世界中の金融商品を一口座でカバーできるため、分散投資を実現したい投資家にとって非常に便利です。
特に米国株や欧州株のラインアップが豊富で、海外投資をしたい人からの評価が高いのが特徴です。
取引手数料が無料
2024年からサクソバンク証券のCFDはすべての銘柄で取引手数料が無料になりました。
そのため、実質的に取引コストはスプレッド(売値と買値の差)のみです。
頻繁に売買を繰り返すデイトレーダーや短期投資家にとって、コストを抑えられるのは大きなメリットといえます。
高機能で使いやすい取引ツール
サクソバンク証券が提供する「SaxoTraderGO(ブラウザ版)」と「SaxoTraderPRO(ダウンロード版)」は、世界的にも評価の高い取引ツールです。
- チャートのカスタマイズ機能が豊富
- 自動チャート分析(オートチャーティスト)が標準搭載
- 直感的な操作性と高速約定
といった特徴があり、初心者でも使いやすい一方で、上級者にも十分な機能を備えています。
スマホアプリでどこでも取引可能
PCだけでなく、スマートフォン向けアプリでも取引可能です。
外出先からでもリアルタイムでチャート確認や注文ができるため、タイミングを逃さずに取引が行えます。PC版と同じアカウントで連動しているため、情報の一元管理もスムーズです。
信頼性・安全性が高い
サクソバンク証券は、デンマーク本社を持つ世界的な金融機関「サクソバンクグループ」の一員であり、日本法人は金融庁に登録済みの証券会社です。
グローバルに展開している実績に加え、顧客資産の分別管理や運営基盤の安定性など、信頼性の面でも安心感があります。
👉 まとめると、サクソバンク証券CFDの最大の強みは「世界中の豊富な銘柄を、低コストで、ハイスペックなツールを使って取引できる」点です。特に海外銘柄を取引したい人や短期取引を重視する人にとって、大きなメリットとなります。

サクソバンク証券CFDのデメリット
サクソバンク証券のCFDには多くの強みがありますが、利用者の口コミや体験談をもとにすると、いくつか注意すべき点も存在します。特に「長期保有コスト」や「初心者にとっての使いづらさ」などはデメリットとして挙げられやすい部分です。ここでは主なポイントを整理します。
キャリングコスト(価格調整額)が発生する
CFD取引では、ポジションを翌日に持ち越すと**キャリングコスト(建玉の調整額)**がかかります。
これは実質的に金利のようなもので、短期売買ではそれほど気にならない一方、中長期投資をする場合にはコストが積み重なりやすいのが難点です。口コミでも「長期保有だとコスト負担が重い」との声が目立ちます。
銘柄やツールが多すぎて初心者には難しい
取扱銘柄が1万前後と非常に多く、取引ツールも高機能である反面、**投資初心者には「どの銘柄を選べばよいかわからない」「機能を使いこなせない」**といった声が見られます。
慣れるまでに学習コストが必要であり、シンプルさを求める人には不向きです。
日本株CFDは銘柄数が限定的
海外株やETFのラインナップは豊富ですが、日本株CFDは約1,500銘柄程度に限られています。
国内株中心で投資したい人にとっては「思ったより選択肢が少ない」と感じるケースがあります。
口座開設やサポート対応に不満の声も
公式には「最短2営業日で口座開設可能」とされていますが、実際には本人確認のやりとりや書類手続きに時間がかかるケースもあります。
口コミには「出金処理が遅い」「サポートの回答が曖昧だった」といった不満もあり、サポート品質にはばらつきがあると感じるユーザーも少なくありません。
少額取引だとコストが割高になる場合がある
米国株など一部のCFDでは、**最低取引手数料(1取引あたり5ドル程度)**が設定されています。
少額でのトレードを繰り返すと「利益より手数料のほうが重い」というケースもあり、超少額取引や短期売買との相性は必ずしも良くない点に注意が必要です。
👉 まとめると、サクソバンク証券CFDは「幅広い銘柄を取引できる」という大きな魅力がある一方で、長期保有のコストや初心者への難しさ、少額取引の制約といったデメリットも存在します。利用する際は、自分の投資スタイルと合うかどうかを慎重に検討することが大切です。
サクソバンク証券CFDはどんな人におすすめ?
サクソバンク証券のCFDは、メリット・デメリットを踏まえると、投資スタイルや目的によって向き・不向きがはっきり分かれるサービスです。ここではどのような人に特におすすめかを整理します。
✅ おすすめできる人
- 世界の幅広い銘柄に投資したい人
約1万銘柄に及ぶラインナップは、米国株や欧州株、商品、ETFまで網羅しています。
「1つの口座でグローバル分散投資をしたい」「海外市場にも積極的に投資したい」という投資家に最適です。 - 取引コストを抑えたい短期トレーダー
全CFD銘柄で売買手数料が無料となったため、スプレッドだけで取引可能です。
デイトレードやスキャルピングのように取引回数が多い人ほど、この低コストの恩恵を受けやすいでしょう。 - 高機能ツールを活用したい中〜上級者
「SaxoTraderGO」や「SaxoTraderPRO」は多彩なチャート機能や自動分析を搭載しており、テクニカル分析を重視する人やシステム的に取引を管理したい人に向いています。
プロ仕様の機能を活かしたい投資家にとっては大きな武器になります。 - 外出先でも取引したい人
PCとスマホアプリがシームレスに連動しているため、場所を問わず取引できます。
仕事の合間や移動中に相場をチェックしたい人にも便利です。
⚠️ 利用に注意が必要な人
- 投資初心者
銘柄や機能が豊富すぎるため、慣れるまでは操作や銘柄選びで迷いやすいです。
シンプルな取引環境を求める初心者には少しハードルが高いかもしれません。 - 日本株中心で投資したい人
日本株CFDは約1,500銘柄にとどまり、海外株や指数に比べると選択肢が少ないため、「国内株式だけで十分」という人には物足りなさを感じる可能性があります。 - 長期保有を前提にする人
キャリングコスト(価格調整額)が毎日発生するため、長期投資には不利です。
短期~中期の値動きを狙う人向けといえます。
👉 まとめると、サクソバンク証券のCFDは 「世界中の金融商品にアクセスし、低コストで積極的に取引したい中~上級者」 に特におすすめできます。
一方で、「投資初心者」や「日本株中心」「長期投資」志向の人は不向きな場合もあるため、自分の投資スタイルと照らし合わせて選ぶことが大切です。
まとめ
サクソバンク証券のCFDは、「世界中の銘柄に幅広く投資できる」という点で、国内業者の中でも際立った存在感を持っています。取扱銘柄は約1万と業界最大級で、米国株・欧州株からETF、コモディティまで一口座で取引できる点は、多くの投資家から高評価を得ています。さらに、2024年以降はすべてのCFD銘柄が売買手数料無料となり、コスト面でも非常に有利です。
一方で、デメリットとしては、キャリングコストの発生や日本株の銘柄数の限界、そして初心者にはやや難しい取引環境といった課題も指摘されています。長期保有を前提にする人や、国内株のみで完結したい投資家にとっては必ずしも最適ではありません。
総合すると、サクソバンク証券のCFDは
- 世界市場へ幅広くアクセスしたい
- 短期~中期のトレードでコストを抑えたい
- 高機能ツールを使いこなしたい
といった投資家にとって魅力的な選択肢となります。
逆に、投資経験が浅い初心者や、国内株を中心とした長期投資を希望する人は、ややハードルを感じる可能性があるため、自分の投資スタイルと照らし合わせて検討するとよいでしょう。
